静脈内鎮静で虫歯治療 その3 治療中の話とか

前回は治療開始するまでの手続きみたいなの書いたので、実際の治療がどんな感じなのかも書いておこうかなと。


まず予約した日に病院に行って受付して、待合室で待機。
自分の番がきたら治療用のベッドに行きます。
静脈内鎮静にはやるためにいくつか条件というか制限があり、まず麻酔の先生からいくつか確認があります。
確認点としては、術前3時間絶飲食してるか。
あとは風邪とか引いてないか。
(これは当然熱の影響もあるけど、何よりも意識レベル落とすので鼻が詰まってないかとか、咳が出るかとかが重要確認事項らしいです)
それと術後に鎮静の影響で眠くなったりするので、車で来たりしてないか。
(このあたりは病院によって違って、付き添い人を付けてとか5時間前から食べないでとか色々あるらしい・・・とネットの体験談では読みました)
その辺確認されて、おkだったら鎮静剤を投入するために腕に点滴指します。
点滴怖い人は麻酔薬含ませたパッチみたいの貼っておいて皮膚表面の感覚なくす・・・みたいなのあるらしいですが自分は貰ったことないです。
幸いというか自分はメガネ使用者で、外すとよく見えないので怖いから見えないようにしてチクっとした痛みには耐えます。
点滴を指したら血圧計と脈拍計付けて準備終了、実際に治療する先生を待ちます。
先生が来たら、前回の治療から何かありましたと?とか、痛みどうですか?とか確認。
それから今日はどこそこの治療やりますんでといった、まあ普通の歯医者さんでもやる通常のやりとりです。
で、話終わったら椅子倒して横になって鎮静剤投入していきます。
自分の感覚だと横になって10秒位で意識なくなって、次に目覚める時は治療終了時みたいな感じです。
薬入ってくる感覚はほとんど感じないです。
1回だけ、なんか熱いの入ってくるって感じてそん時は30秒くらい意識あったんですけど、それは体調なのかなんなのか特別でしたね。
治療中は夢みてるみたい、ボーっとして先生の話なんとなく分かるって体験談も読んだりしたんですけど、自分は治療中は基本記憶一切ないです。
そして治療終了すると起きてくださいーって起こしてくれます。
覚醒直後はボーっとしたり、足がふらついたりするので待合室で30分〜1時間待機。
ちゃんと歩けるようになるまで休んで、本日の治療終了。
次の予約取って、会計でさようならです。