静脈内鎮静で虫歯治療 その2 治療開始までの流れとか

さて静脈内鎮静やろうと思っても実際どうやって進めるんだろという感じなんですが、自費でいくらでも金出せますって方は別なんですが保険適応でやるとなると第一候補はやはり総合病院か大学病院みたいなところになると思います。
保険で静脈内鎮静やってる個人医院もあるんですが、その辺はかかったことないんでよう分かりません。


この辺の流れを一から自分の経験で書き出していきたい・・・んですが、実は自分はちょっと特殊な流れで治療を開始してるので詳しく書くとバレそうなんですよね。
なので適当にそれっぽく細部を変えつつ、書いていきます。
実際病院や症例で細部なんていくらでも変わるはずなんで、大体の流れがわかればいいんではないかと。
ネットで検索すると個人の体験談みたいなのも引っかかりますし。


ではまず大学病院に行ったとします。
ここでは初診だと総合診療科みたいな名前の初診専門科のようなところとか、虫歯治療をやってる診療科に行くことになります。
ただ病院によっては特殊な症例や急患以外の普通の虫歯治療だとそもそも担当決まるまで数ヶ月待ち当たり前とかあったりで、個人医院とかよりその辺は覚悟しないと行けないところです。
で静脈希望と自分から言ったり、近所の歯医者に紹介状書いてもらってたり(この場合は最初から麻酔科かな?)、こいつは普通の治療明らかに無理「だってもうパニクってるし・・・」と先生が判断すると麻酔科とかリラックス外来みたいな専門科に回されます。
この時担当の先生からちょっと普通の治療無理っぽいから麻酔科で治療扱う患者かどうか判断してみたいな、「紹介状?お願い文書?」みたいなのカルテに付けてもらってこれ持って麻酔科行ってみてみたいになりました、自分の場合。
で、麻酔科行くと今度は麻酔の先生と問診です。
自分の場合は過去に全身麻酔受けたことあるかとか、病歴、飲んでる薬とか、嘔吐反射がどうとかそういうの聞かれました。
何か他の人の体験談とかみると色々検査したとか、違いはあるみたいです。
で麻酔の担当の先生が決まりました、っていうのは実は後から知りました。
治療はウチでやりますってのは決まったんですが、その問診した先生がずっと自分の点滴やったり薬入れたりの担当になったってのはそん時は分からなかったというか、パニクっててあんまし話の細かいとこは覚えてないです。
次にもう一度さっきの治療する診療科に行って具体的な診療方法を再検討というか、先生が考えて最後にレントゲン撮って次の予約入れてください。
で初日は終了です。
この予約もまず麻酔科の予約と治療の先生の予約を同時に行うので、非常に予約が取りにくいです。
普通の大学病院の診療室って超大部屋で数十台診療ブースあったりするんですけど、麻酔科は数台とかなんですよね。
その辺もポンポン治療がすすめられない理由でもあります。


さてあと何か書くことあったかな。
何かあったらまた後日。