駅で困ってる人を助ける話

http://togetter.com/li/52331
蜷川実花氏の話から
http://d.hatena.ne.jp/yuhka-uno/20100925/1285425429
yuhka-uno氏によるそれについての考察

で以下感想

こういう日本人論って書籍とかだけで通用するもんなのかなーと思ったり。
だってこの事例を元に日本人がって言われても、ダイレクトに俺は違うって反応がくるじゃん。
自分もそうだけど。
あとはブコメにもあったけど、最初のまとめの時点で本人達はどう考えていたか分かんないけど「じゃどうすれば皆が親切に手伝ってくれるか」じゃなくて「日本男児がクソ、これだから日本はダメなんだ」ってただのグチ吐き大会になってしまったこと(少なくともまとめはそう見えたので)。
そんな言われ方したらここは欧米じゃねーんだよで反論されてまあ泥沼化するのは目に見えてるんだよね。
彼女たちはそういう日本人論をしたいわけじゃないし、育児に付き物のそういう悩みをみんなで共有することでストレス解消をはかってたりするわけで、つまりはチラ裏なんだよね。
でもネットで公開すると誰かにまとめられて火が付いちゃうかもしれないもろ刃の剣。
素人にはオススメできない。
って何を言いたいか分からなくなってきたけど。


あとはレディーファーストとかそういう助け合いの精神の(都合の)いいところだけを欧米文化から抽出して強要してくることへの反感とかもあるのかなー。
自分はよく知らんのだけど、レディーファーストの精神って向こうではある程度重要なんだろうなーと。
やると女の子にもてたり、やらないと社会的に「あいつはマナーを知らないやつだ」って思われたり何らかの害というかデメリットがあるんだろう。
そういう文化的な背景があると、子供の頃の教育とか周りの大人の姿勢でそれを身につけたほうが自分にとっての利益になるから自然とそれをやるようになるんじゃないかなと。
日本ではそういうのよく分かんないけど、とりあえずいいことっぽいし洗練されてるっぽいからやってください的な流れがあったりして、でも日本人(の男の子)の中にはメリットもないのに何で?って思っちゃう人もいるわけだ。


って長々と書いてるけどこれもチラ裏です。
レディーファーストの文化的背景とか単なる妄想です。


記事保存してから気づいたけど、このエントリも最初に書いてるような日本人論でしたね。
なんという自己矛盾。